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低重量と高重量、どちらが効果的なのか?効かせるトレーニング。

低重量と高重量、どちらが効果的なのか?効かせるトレーニング。

筋トレをしていると低重量と高重量、どちらで筋トレをすればよいか悩む事はありませんか?

・高重量で行っても筋肉に効かせることが出来なければ意味が無い。

・低重量だと筋肉に刺激を与える事が出来ない。

色々な意見があると思います。

今日は僕が思う、低重量と高重量のどちらが効果的なのかをお話していきます。

この記事を参考に自分がどうトレーニングするかを考えていきましょう。



低重量と高重量はどちらが良いのか

結論からいきましょう。

高重量の方が筋肥大には効果的です。

より負荷が乗るほうがトレーニングには良いのです。

しかし、ここで自分が扱える重量をしっかりと考える必要があります。

狙った部位に効かせる事が出来ている?

高重量の方が筋肉を大きくするには良いのですが、狙った部位にしっかりと効かせることが出来ているでしょうか?

もし、高重量を扱って狙った部位に効かせる事が出来ていないなら、考える必要があります。

重すぎると他の部位に力が逃げてしまうからです。

自分が狙った筋肉に効かせられる高重量を選ぶ

狙った筋肉以外の筋肉が働いてしまうと力が分散されている事になります。

例えば、ダンベルプレスをする際には胸の他にも肩や三頭筋にも負荷が行きますよね?

自分にとって高重量すぎると胸に効かせる前に、他の部位に負荷がいってしまいます。

胸を追い込む前に他の部位が疲れてしまい、ギリギリまで胸を追い込むことが出来なくなります。

なので、自分が狙った筋肉に効かせられる高重量を選ぶ必要があります。

重量をどう選べば良いのか?

これが一番重要となります。

自分に合った重量を設定することがすごく大切です。

では、どうやって選べばよいのでしょうか?

経験が大事

こればかりは経験を積んでいくしかありません。

何回も重量を調整しながら筋肉に効いているかを確認しましょう。

トレーナーがいるのであれば教えてもらえますが、我流であれば経験が必要です。

軽い重量から始める

軽い重量から徐々に重くしていきましょう。

最初は重量を上げたくなる気持ちはわかりますが、我慢しましょう。

自分の筋肉に対して低重量になり過ぎないように注意します。

キツイと思えるくらいの重量にしましょう。

高重量のデメリット

高重量を扱うにあたり、デメリットがあります。

デメリットを理解した上で高重量を扱うと、自分に合った重量を扱う事が出来るのではないでしょうか?

負荷が逃げてしまう

重量が重いと効かせたい部位への負荷が他の部位に逃げてしまいます。

最悪の場合、フォームも悪くなってしまい狙った場所に効かせられていないという事にもなります。

重すぎる重量はやめましょう。

筋肉を追い込めない事がある

重すぎると筋肉を追い込めない事があります。

追い込む前に上がらなくなってしまう事が多いです。

重ければ良いというわけではありません。

セット回数をギリギリこなせる重量に設定しましょう。

低重量のデメリット

低重量だとデメリットが結構あります。

説明していきます。

低重量は回数をこなさなければいけない

低重量での筋トレは回数をこなさなければいけません。

時間効率も悪いので、出来るだけ高重量をこなしたほうが良いと思います。

肩などの小さい筋肉の場合は回数をこなしたほうが良い事もありますが、出来るだけ高重量を上げる事をおすすめします。

時間効率が悪い

低重量だと筋肉を追い込むまでの時間がかかってしまいます。

時間効率が非常に悪いです。

極端な例を挙げると、1キロのダンベルで筋肉を追い込むって難しいですよね?

10キロのダンベルの方が少ない回数で筋肉を追い込むことが出来ます。

低重量は時間がかかってしまいます。

まとめ

自分がしっかり扱える重量で、尚且つ、重めの重量で筋トレをしましょう!

軽すぎても重すぎてもダメと言うことです。

自分が扱える限度の高重量でのトレーニングをしましょう。

軽すぎると筋肉に効かないし、重すぎると筋肉を追い込むことが出来ないからです。

ぜひ、筋トレを頑張って理想の体を目指しましょうね!

ではでは!



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