ギターと聞くと派手で目立つ楽器と想像する方が多いと思います。
ロックバンドと言えばギターというイメージはありますよね？
そんな派手で目立つギターも練習は地味なものです。
逆に地味な練習が上達への近道となります。
今日は地味な練習でギターを爆速上達というお話をしていきます。
基礎練習が凄く大事
ギターは基礎練習がものすごく重要です。
基礎が出来ていないと中級者くらいになると壁にぶち当たります。
そして、その壁は高く感じます。
面倒でも基礎練習を毎日少しずつやっているのといないのでは全然違います。
基礎練習はそれだけ重要だという事です。
地味な基礎練習こそが上達への道
基礎練習は基本的に地味です。
そして、趣味としてギターを始める方のほとんどが曲を演奏するところから始めます。
基礎練習から始めれば良いと思いますが、いきなり曲を演奏するためにコードから練習します。
これが挫折への道だと個人的には思います。
地味な基礎練習をこなせる方は今後もずっとギターを弾く事が出来るでしょう。
そして、上達スピードが速いでしょう。
基礎練習という地味な練習があなたの今後のギター人生を大きく左右します。
地味な練習とはどんな感じ？
では、実際に地味な練習とはどんなものでしょうか？
代表的な練習を例にお話していきます。
コード練習
初心者が最初にトライするであろうコード練習。
指が動かない、しっかり押えれない、指が痛い。
この３拍子をクリアしないと音が鳴りません。
コードを弾くまではすごく退屈な練習となります。
ピアノと違って押せば音が出る楽器ではありません。
押える事が出来て初めて音が鳴ります。
音が鳴らないのは結構辛いですが、頑張って根気よく練習しましょう。
スケール練習
スケール練習は音階を上がったり下がったりします。
ドレミファソラシドを繰り返すようなものです。
これも初心者だとものすごく難しいです。
狙った弦を押さえる、狙った弦を弾く。
この二つが初心者には難しいからです。
スケール練習は飽きやすい人には苦痛な時間となるでしょう。
ピッキング練習
ピッキング練習はものすごく重要です。
狙った弦を弾けないと、いくらしっかり押さえる事が出来ても違う音が鳴ってしまいます。
個人的にはピッキング練習が大変だった気がします。
ギターって右手の方が難しいんだというのもこの練習で気づきました。
ピッキング練習もミスしないように地味な練習となります。
弾けないフレーズを繰り返し弾く
弾けないフレーズを繰り返し弾くのも地味なんですよねー。
同じフレーズを延々と弾くので、自宅で練習を聞いている家族などはめちゃめちゃ飽きると思います。
それくらいギター練習で弾けないフレーズと言うのは練習しなければいけないのです。
そして、繰り返し弾くという地味な作業の繰り返しです。
速弾きを練習する際も最初はゆっくり弾きます。
速弾きをゆっくり弾くと全くかっこよくありません。(笑)
ギター練習はそういうものだと思いましょう。
弾けないのに弾くふりをするのはNG
弾けないようなフレーズを弾けた風に演奏するのはやめましょう。
適当に弾いても上達しませんし、上手に聞こえません。
派手に弾きたい気持ちはわかりますが、出来るスピードで弾いていくことが重要だと思います。
上手くなればかっこよく弾く事が出来ます。
それまではかっこ悪くても出来るスピードで弾く事が重要です。
まとめ
・地味な練習が上達への近道
・出来た風に弾かない
・基礎を少しでも弾いておこう
ギターに限らず楽器の練習は地味なものです。
特に、上達する前の練習は本当に地味です。
その地味な練習を繰り返しこなせたものがギターを弾けるようになるのです。
ぜひ、地味でも頑張って練習して上手になれるように頑張りましょうね！
