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ギター練習の取り組み方を見直す。

ギター練習の取り組み方を見直す。

ギターは独学で始める方が多い為、上達しにくい楽器と感じています。

ギターは比較的簡単に始められ、伴奏の楽器としても使えるという事で、非常に人気な楽器です。

歌が好きな人にも人気がありますもんね!

弾き語りと言ったらピアノかギターを思い浮かべてしまうくらいの知名度もあります。

しかし、学ぶとなるとピアノはピアノ教室やバイエルンなどで基礎を学ぶ事が多いですが、ギターはどうでしょうか?

ギターを始める場合、何から始めれば良いかわからないですよね?

そうして、ギターを弾いているとギターが上手くならない。。。という悩みにぶち当たります。

こんなに練習してるのに、何かが違う。。。

こんな感情を抱き始めます。

今日はなぜ、ギターが上手くならないのかという事にフォーカスしていきたいと思います!

上手くならない原因がわかれば、絶対上手くなりますよ!

ではいきましょう!



上手くならない原因

では、なぜギターが上手くならないのでしょうか?

いっぱい練習してるのに。。。

それもそのはず!

皆さんは基礎を学んでいないんです!!!

ギターを始める方は基礎を学ぶ方が少ないです。

コードを覚えてすぐに曲を弾く。

これが独学でギターを始める人の典型的なパターンですよね?

楽器は基礎が大事です。

基礎が出来ていないとどんなに練習しても成長スピードは遅くなります。

基礎が土台で、その上に色んな物が乗っかって上手くなっていきます。

ギターが上達しない原因には基礎が出来ていない事が挙げられます

では、どういった事を学ぶと上手くなるのでしょうか?

理論を学ぶ

理論を学ぶ事が上手くなる重要な要素となります。

技術はある程度身についても、理論が分からなければ応用も出来ないし、臨機応変に対応出来ません。

ダイアトニックコードであったり、スケールであったり、指板を覚えたりと理論を学びましょう。

パワーコードやオクターブ奏法、タッピングにはどういった理論でその音になっているかを学びましょう。

音の組み合わせのパターンなども学びます。

ギターを練習するときに、すぐ実践練習したい気持ちはすごくわかりますが、理論も取り入れていきましょう!

理論を学ぶ事で、ギターの成長スピードが倍になるといっても過言ではありません。

ギターが上手くなるには理論も必要です。

どういった練習をすれば良いの?

では、どういった練習をすれば良いのでしょうか?

僕のおすすめはどれか一冊の教則本を購入し、それをしっかりとマスターするのが良いと思います。

ギター教室に通えるのが一番なんですが、なかなか難しいという方もいると思います。

もちろん、自分の好きな曲も練習します。

しかし、それは練習の最後にやる事で、練習の最初は教則本に従って練習した方が良いと思います。

スケールだったり、ポジション、コードなどをしっかりと学び基礎力をつけていきましょう!

基礎を学べる教本を選んで練習したほうが良いと思いますね。

僕が使っている教本はこの本です!

これは結構良いですよ?

レビューが良くて購入しましたが、理論と基礎力を学ぶことが出来ます。

これをしっかりとこなすことによって将来上手くなるかどうかが決まってくると思います!

基礎練は面倒ですが、上手くなる上で絶対に必要なので頑張りましょう!

面倒くさがる性格は直そう

ギターに限らず、何かを覚える際に面倒くさがってしまう人は直しましょう。

覚えるのが結構大変で、これを面倒くさがってしまうと上手くなりませんね。

疑問に思った事や出来ない事を出来るまでやれる人がギターが上手くなる人です。

面倒くさがって覚える事を覚えなかったり、難しい事から逃げている人は絶対に上手くなりませんよ?

面倒な事にこそ、大事な事が詰まっています!

ぜひ、自分を奮い立たせて努力していきましょうね!

まとめ

ギターの技術面は練習すればある程度弾けるようになるのですが、理論だけは覚える気がないと覚えることができません。

理論をしっかりと理解していると、演奏の幅が広がったりアドリブが出来たり、上級者の階段を上る事が出来ます。

基礎が出来ていないとどんなに練習しても、成長は遅くなります。

上手くならない人も出てきます。

しっかりと土台を作って技術を積み上げていきましょう!

なにか一冊でも教則本を選んで、基礎練をしていくとよいですよ?

意識して練習していれば絶対に上手くなります!

絶対上手くなるんだと言う気持ちを持って練習に励みましょうね!

ではでは!





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