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ギターの弾き語りはコードチェンジで差が付く!?

ギターの弾き語りはコードチェンジで差が付く!?

ギターの弾き語りをしていて上手く聞こえる人とそこまで上手く聞こえない人がいませんか?

ギターの音にメリハリがなく音も途切れ途切れになっている演奏を聴くことがあります。

歌はうまいからギターをもうちょっと頑張ればもっと上手くなるのになーと感じる事もあります。

今日はギターの弾き語りにおいてコードチェンジの重要性をお話していきたいと思います。



コードチェンジだけで演奏に差が付く

コードチェンジがスムーズかどうかで本当に演奏に差が付きます。

まずは自分が今、どのくらい上手く弾けているかを確認しましょう。

確認方法として、自分の伴奏を一回録音してみてください。

そこで演奏がイメージしている音と違う事を確認しましょう。

なんの違和感も感じなければあなたのコードチェンジは上手ということになります。

ほとんどの方が、録音すると自分の下手さに気付きます。

私も最初録音した時はこんなにも下手なのかと驚愕したものです。。。

コードチェンジは基礎中の基礎ですが、基礎がしっかりしていないと演奏にも影響してしまうという事なんですね。

弾き語りをする方は、コードチェンジが安定しないと結構キツイと思います。

頑張って練習しましょう。

コードチェンジが遅いとどうなるか

ではコードチェンジが遅いとどうなるのでしょうか?

色々と影響が出てきますので、弾き語りメインの方はしっかりとデメリットを把握しておきましょう。

音がプツプツ切れる

コードチェンジが遅いとコードとコードの間で音がプツプツと切れてしまいます。

これがあるだけで演奏にものすごい違和感を与えてしまいます。

この原因は音を鳴らすタイミングが遅いor音を切るタイミングが早い事です。

どちらにしろ、コードチェンジが遅いと起きてしまう事例です。

スムーズにコードチェンジ出来るようになると音が繋がって聞こえてきます。

自分の演奏に当てはまるのであれば、即コードチェンジメインの練習に切り替えましょう。

ミスが多くなる

コードチェンジが遅い方はミスも多いです。

正確に押さえる事が出来ていないからです。

演奏中のミスは聞き手に対して不信感を与えてしまうものです。

1回の演奏で1回くらいのミスだったら良いのですが、5回もミスしてしまうと安心して聞くことが出来ません。

弾き語りはコードチェンジが超重要項目なので頑張って練習しましょう。

どうすればコードチェンジが速くなるか

では、どうすればコードチェンジが速くなるのでしょうか?

答えから言えば、「意識して練習しまくる」でしょう。

ただ、これだけだとざっくりとした答えと感じるかもしれませんので、ちょっとだけ細かく説明していきます。

とにかくコードチェンジを繰り返す

コードに対してはとにかく練習しまくってください。

課題曲があればそのコードを何回も何回も繰り返してください。

コードを押さえる手の形を体に覚えさせてください。

とにかく一瞬でコードの形を作れるように何度も繰り返し練習しましょう。

練習時に意識する事

コード練習時に意識する事は、一瞬でコードチェンジが出来るようになる事です。

コード同士を素早く繋ぐイメージです。

そして、その際にもう一つ注意して欲しいことがあります。

それは「綺麗にコードを鳴らす」ことです。

素早くコードチェンジをしても鳴らすべき弦に指が干渉して音が鳴らない事もあります。

素早く正確にを意識して練習するだけで1か月もすれば演奏の質が高くなっていると思います。

まとめ

・弾き語りでコードチェンジは超重要

・速く綺麗にコードを鳴らす

コードチェンジは基礎中の基礎ですが、これがしっかりできているとすごく上手に聞こえます。

弾き語りにおいてギターの伴奏はすごく重要です。

素早く正確なコード進行で素敵な弾き語りを完成させましょう。

意識してたくさん練習する事が一番の近道なので、努力して上手になりましょうね!





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