皆さんはコンパクトとマルチのどちらを好んでいますか？
この話題はギターを弾いている人にとっては永遠のテーマだと思います。
コンパクトで自分の好みの音作りにこだわりたい。
マルチでデジタルな音作りをしたい。
人によって色々こだわるところも違うので正解はないと思います。
なので、今日はコンパクトエフェクターとマルチエフェクターを比べていきたいと思います！
エフェクターで悩んでいる方の参考になれば幸いですね！
では、いきましょう！
だいたいのエフェクターの音は入ってる！
マルチエフェクターの良いところはだいたいのエフェクターの音が入っていることですね！
コンパクトエフェクターだと一個ずつ揃えていかないといけませんが、マルチは購入すればほとんどのエフェクターの音が内臓されています！
ちなみに僕が使っているBOSS GT-10は多機能のマルチエフェクターで性能もいい方です！
なので、これがあれば音作りの幅は広がるんじゃないかなと思います！
音作りで遊びたいならマルチの方が楽しめる気がします！
アンプが無くても楽しめる！
家にアンプはあるけれどそこまでよいアンプではない。
あまり大きな音を出せない環境だ。
そんな方にはぜひ、マルチエフェクターをお勧めしたいです！
マルチは内臓アンプが入ってます！
つまりアンプが無くてもアンプを通している音になるのです！
要するに、ギター → エフェクター → アンプが
ギター → マルチエフェクター で完結できるのです！
なので、マルチにギターを差してヘッドホンを付ければ、アンプに通している音になります！
正確に言えばアンプの音を真似した音になります！
アンプのモデリング音の種類も豊富なので色々試して好みを探せるのではないでしょうか？
予算が安く済む！
コンパクトでエフェクターボードを作成するとなるとこだわればこだわる程、お金がかかってしまいます。
そんなにお金をかけれない！今の経済状況は厳しいけどエフェクターを揃えたい！
そんな方はマルチの方が安く済みます！
僕の持っているBOSS GT-10というマルチエフェクターは結構グレードが高いんですが、中古で３万くらいで購入しました！
新品でも５万ちょっとくらいです！
最新ではGT-100というマルチエフェクターが上位機種ですね！
それでも６万からお釣りが来ます！
コンパクトはこだわってしまうと青天井です。
エフェクターにボード、電源、ペダル、パッチケーブル。
こだわればウン十万することだってあります。
お金をあまりかけずに楽しみたい方はちょっとグレードの高いマルチエフェクターをおすすめします！
マルチエフェクターもピンキリなので買うならちょっとグレードが良い物を買ったほうがいいです！
いろんな音を瞬時に出せる！
マルチエフェクターの特徴は自分の作った音を記憶し、ストックできる所だと思います！
コンパクトで再現するには大変な作業をマルチエフェクターならペダルを一回踏めば出来ます！
ライブなどで色々な音をペダル一つで変えることが出来るので、演奏に集中できます！
しいて言うなら踏み間違えですね。笑
けど、コンパクトも踏み間違えることもありますもんね！
操作性がいいので、保存した音をすぐ弾けるのはありがたいことです！
まとめ
マルチエフェクターはどちらかといえば悪い評価をされてきましたが、最近は性能も上がってきています！
コンパクトで一個一個カスタマイズしていって自分だけのエフェクトボードを完成させたいか、マルチ一つで管理して音作りをしたいか。
そこが、コンパクト派かマルチ派か分かれるところだと僕は思います！
僕は面倒くさがり屋なのでマルチ一つで音作りしています！
マルチの音も言うほど悪くないし、むしろ好きな音もいっぱいあります！
コンパクト派になるか、マルチ派になるかは自分の好みだと思うので、好みに合わせて楽しみながら考えていきましょうね！
