ギターで弾き語りはアコギを始めた方は憧れますよね。
気持ちよく弾き語りをしている人を見ると自分も演奏してみたいと思うものです。
しかし、弾き語りは難しいです。
自分で弾きながら歌わなければいけないので演奏の難易度が増します。
そこで弾き語りを上手くなりたいなら録音しようというのが今日の内容となります。
上手に弾き語りをしたい方は見ていってくださいね。
弾き語りをする為には
弾き語りをする為には最低限、2つの事が必要となります。
歌を歌える事とギターを弾ける事です。
弾き語りをする上で、どちらかしか出来ない人は弾き語りが出来ません。
そして、どちらかが上手でどちらかが下手である事も良くありません。
歌とギター、どちらも上手にならなければいけないのです。
弾き語りをしたいなら、歌とギターの両方を練習しましょう。
録音するメリット
弾き語りを練習するにあたって、録音が大事という話を冒頭にしましたが、なぜ録音が大事かをお話していきたいと思います。
経験者のほとんどが録音したほうが良いと答える理由をお話していきたいと思います。
自分の下手なところに気付く
これが一番の理由です。
初めて自分の演奏を録音する方は自分がめちゃめちゃ下手という事に気が付くと思います。
これが非常に重要です。
私も一番最初に録音した時はびっくりしました。(笑)
歌もギターもめちゃめちゃ下手くそだったんです。
弾き語りしている時は気持ちよく弾けていただけにすごくショックでした。
それ以来、定期的に録音して上手く弾けるためにはどこを直せば良いかという問題点を見つけながら練習しました。
自分の下手なところを見つけるには録音が一番効果的です。
客観的に聞くことが出来る
自分の弾き語りを客観的に聞くことが出来るのも良い点です。
表現力などが鍛えられます。
ここはもうちょっとこうした方が良いなとかが見えてきます。
特に、人前で演奏する方や動画サイトやSNSなどに上げたいのであれば客観的に聞くことが大事です。
弾いているだけでは自分の演奏の全体像が出てこないので録音して練習しましょう。
一曲通して演奏出来るようになる
サビだけしか弾けない。
イントロはどう弾くか決まっていない。
最初の頃の弾き語りでよくある事です。
一曲通して録音する癖を付けましょう。
そうすれば一曲通して演奏できるようになります。
サビだけしか弾けないという風にならないように一曲通して練習しましょう。
ストロークのパターンを増やそう
弾き語りはストロークパターンを多く持っていたほうが良いです。
同じ弾き方だけだと表現できる幅が違うし、自分で弾いていても飽きてきます。
アルペジオなども練習して、曲の雰囲気を作れるようにしましょう。
ストロークも結構種類があるので、勉強する必要があります。
覚え方としては、自分の好きな曲の弾き語りのストロークパターンを真似して覚える事です。
ストロークだけ覚えてもすぐ忘れちゃうので、曲ごと覚えちゃう方が良いと思います。
イントロなどで差を付けよう
弾き語りはイントロが勝負です。
コードだけ弾くより単音を使いながら雰囲気を作っていくことも大事です。
曲によって違うと思うので全てとは言いませんが、単音も使ってメロディーラインを表現していくと上手に思われるでしょう。
特に、バラードなどはそういう技術が必要となってくるでしょう。
オブリを入れるだけで上手いなーと思わせてくれます。
まとめ
・自分の下手な場所が分かる
・客観的に自分の演奏が聴ける
・オブリを使おう
上手に弾き語りが出来るとやっぱりかっこいいです。
自分が好きなアーティストの弾き語りをコピーしながら上手くなれるようにしましょう。
弾き語りの上手い人は、ただ上手いだけじゃなくて歌が聞き手の心に入ってきます。
弾き語り練習を頑張って、かっこいい演奏が出来るように練習を頑張りましょうね!
コメントを書く