Rolandから発売されているアコースティックアンプ。
AC-33とAC-40。
アコギ専用アンプを探している方は、こちらのアンプを気になった方もいると思います。
AC-33とAC-40はどちらも似ているので、こんな疑問が出る事があります。
・AC-33とAC-40ってどこが違うの?
今日はそんな疑問にお答えしていきます。
AC-33とAC-40ってどこが違うの?
AC-33とAC-40は大きな違いが2つあります。
それ以外はそこまで変わらないので、この2つでどちらを選ぶかを決めた方が良いと思います。
電池駆動
・AC-33は電池駆動も出来ます。
・AC-40はAC電源のみです。
ここで、好みが分かれると思います。
電池駆動できると言っても使う機会が無い方はAC-40でも良いと思います。
逆に、機能はいくらあっても良い!と言う方はAC-33で良いでしょう。
出力w数
出力w数にも大きな違いがあります。
AC-33は15w+15wの計30w。
AC-40は17.5w+17.5wの計35w。
AC-33は電池駆動時に限り、10w+10wの計20wです。
出力数が高い方が良いのか、最低20wで足りるのか。
ここも選ぶポイントだと思います。
AC-33のメリット
では、AC-33のメリットはどういったところでしょうか?
電源を気にする必要が無い
AC-33のメリットは何と言っても電池駆動出来る所ではないでしょうか?
路上ライブやアウトドアなどで活躍できる一台になっています。
単3電池8本で動くのが嬉しいですよね!
電源って確保するのが面倒なんですよねー。
路上ライブをする方は重宝するのではないでしょうか?
AC-40のメリット
AC-40のメリットはどういったところでしょうか?
w数が大きい
AC-33よりも出力w数が大きいです。
つまり、広い会場などに強いアンプになっています。
AC-33の電池駆動時より約2倍の出力数を得る事が出来ます。
スピーカーなどがない設備での演奏時はAC-40の方が良いと思います。
僕はAC-33を選んだ
僕はAC-33を買いました。
値段もさほど変わらないのでどちらにするかすごく悩みましたが、AC-33を選びました。
なぜAC-33を選んだのか
決め手は電池駆動出来るところですね。
あと、AC-40のAC電源時の出力w数がAC-33より計5wしか高くないところ。
5w差なら電池駆動も出来るAC-33を買っちゃいますよねー。
二つのアンプを比べると、個人的にはAC-33の方に軍配が上がる気がしてしまいます。
僕の場合は、BBQなどのアウトドアで使用する機会があるので電池駆動に魅力を感じましたね。
まとめ
・電池駆動できるか
・出力数が違う
この2点を比較しながら選ぶと良いと思います。
路上ライブなどを検討している方はAC-33はおすすめですよ?
音に関しても本格的なので。
どちらも音は良いので、あとは自分の使い方にあった方を購入すると良いと思います。
僕のおすすめはAC-33ですけどね!
アコースティックアンプの中でも良い製品だと思います!
アコースティックアンプを手に入れて、今以上にギターを楽しみましょうね!
ではでは!
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