今日のお話しはサラリーマンで残業してもお金持ちにはなれない！という事です。
残業を頑張ったところで、お金持ちにはなれないんです。
残念ですけど。。。
日本のサラリーマンの方は残業の話をするとギクッとする方がいるのではないでしょうか？
生活残業という言葉を聞いたことはありますよね？
お金の為に残業を頑張っている人がいます。
無駄に仕事を引き伸ばしたり、帰れるのに帰らなかったり。
これは長い目でみると、お金を稼ぐ行為としては上手くないんです。
サラリーマンで残業しても、生活水準が多少上がるレベルです。
これで満足出来る人はよいのですが、満足できない方は違う方法でお金を稼ぐ方法を考えた方が良いです。
こんなやり方では一生、会社に自分の時間を売り続けなければいけません。
今日はなぜ残業ではお金持ちにならないかを説明します。
合わせて、残業の落とし穴についてもお話ししていきます。
残業という目先のお金
残業代は目先のお金です。
自分の時間と引き換えにお金を貰う。
残業はダブルワークみたいなものです。
その場しのぎで給料を得ているような感じがしませんか？
残業に頼って、依存して、自分の時間を無駄にしているのが僕はものすごくもったいないと感じます。
残業している時間をもっと自分の身になるようなことに充てることで、自分の価値を高めることが出来ると思います。
例えば、英会話を習うとか。
英語を覚えれば、就職先で困る事はありません。
もしかしたら、英語を覚える事で収益化出来るかもしれないですしね。
残業をする時間があったら、自分を磨くという事をしたほうが人生的にプラスになると思います。
残業は目先の給料だという事を覚えておいてください！
サラリーマンには限度がある
いくら残業を頑張ったところで、サラリーマンには限度があります。
給与面でも、業務時間面でも限度があります。
仕事が減れば当然残業も減る。
会社が利益率を確保しなければいけませんからね。
残業削減が始まります。
すると僕らの給料は少なくなっていきます。
僕らの給料なんて経営者には関係ありませんから。
いつまで残業代で稼げるかわからない状態だと、お金の悩みが尽きません。
残業を頑張るなら、もっと違う収益性のあるものに取り組んだ方が良いと思います。
その方が絶対にあなたの為になりますよ！
サラリーマンでの収入には限度がある事を再認識しましょう。
残業の落とし穴
残業には即効性のあるお金を得られるというメリットがあります。
残業すれば、その月の給料に上乗せされてお金を手に入れることができますからね。
しかし、ぼくが思う残業の落とし穴がいくつか存在します。
残業を頑張る事による弊害もあるので気を付けましょう。
自分の時間が貴重という認識
残業の弊害として、自分の時間が減ってしまう事が挙げられます。
人生で一番貴重とも言える自分の時間。
時間があればお金だって稼ぐ事が出来るし、勉強だって出来るし、可能性が増えます。
しかし、残業する事によって自分の時間が減ってしまいます。
残業という多少の収益の為に、自分の時間を消耗し人生の可能性を減らしてしまうのはどうかと思いますね。
どうせ家に帰っても暇だから。。。
暇ならもっと上を目指しましょう！
ダラダラ残業していても良い人生にはなり得ません。
自分の人生の時間を有効活用して生活していきましょう！
心の豊かさの欠如
残業によって、心の豊かさも欠如しやすいです。
会社での拘束時間が長くなるので、ゆとりがなくなります。
ましてや、家庭を持っている人はもう大変。。。
残業をすれば自分の時間が減るし、残業をしなければ収入が減ってしまう。
この板挟みのせいで心の豊かさが無くなってしまいます。
心の豊かさで人生の幸福度が決まるような気がします。
お金も大事ですが、お金を求めるせいで幸せを感じる事が出来ないのは微妙だと思いますね。
心だけは豊かに保つようにしましょう。
まとめ
残業をたくさんしてもお金持ちにはなれません。
ましてや、平均年収ほどの給料なら尚更です。
住宅ローンを組んでいる方や、遅くに子供を授かった人は定年まで残業をしなければいけないと思うでしょう。
60歳まで残業ってどうなんですかね。
出来るだけ若いうちに考え行動して、残業する時間を自分の収益に結びつく何かに変えた方が良いと思います。
残業は会社の状況次第で変わってくるし、時間でしか収益を生み出しません。
お金持ちになりたいなら、会社に頼らず自分でお金を作っていく必要があります。
残業が無駄というわけではありませんが、ある程度まとまった収益が欲しいならサラリーマンでは厳しいのではないでしょうか？
自分の人生は一回きりです。
後悔しないように生きていきましょうね！
ではでは！
