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ケルト音楽っぽい感じを出したいならドリアンスケールを覚えよう!

ケルト音楽っぽい感じを出したいならドリアンスケールを覚えよう!

ケルト音楽って好きな人にはたまらなく好きなジャンルではないでしょうか?

僕もその中の一人です。

聞いていてすごく落ち着きます。

あのファンタジー感溢れる音楽は何とも言えない気持ちにさせてくれますよね!

そこで思うのが、自分も演奏したいという気持ち。

ギターを弾いている僕はケルト音楽を演奏したくなったんですよ!

というわけで、色々と調べました!

あくまでケルトっぽい音楽を弾きたい人向けの内容ですので、ガチガチでケルトをやりたいよ!という方は期待しないでください。(笑)

シンプルにケルトっぽさを出す記事ですので。

ではいきましょう!



ドリアンスケールでケルト感UP

ケルト感を出す手っ取り早い方法はドリアンスケールを覚えることです。

メジャースケールに対して三度と七度の音を半音下げます。

キーがCだった場合はこうです。

ド、レ、ミ♭、ファ、ソ、ラ♭、シ、ド

というスケールです。

とりあえず、この順番に音を弾いてみてください。

それだけでケルトっぽさが出たのではないでしょうか?

この音階がケルト感を出す簡単なスケールとなります。

ドリアンスケールと聞くと難しく感じてしまいますが、何も難しい事はないのでご安心ください!

後はケルトのリズムで弾くとケルトっぽさが出てくると思います。

ケルトのリズムは習うより慣れろの方が良いと思います。

ケルトをいっぱい聞けばわかってくると思います。

Dキーをよく使う

ケルトは良くDキーを使います。

なので、ドリアンスケールもDから始めましょう!

ケルトでよく使われるティンホイッスルという笛もD菅と言われるキーDにチューニングされている物が多いです。

なので、最初はキーをDで演奏しましょう!

後はGも多いですね。

DとGがよく使われますが、最初は一番使われるDで慣れていくとよいと思います!

 

コードはあまり使わない

ケルト音楽は和音の概念が無いです。

メロディを重ねていく音楽ですので、ケルトっぽいメロディを習得していく必要があります。

ギターでも最初は単音から始めて、慣れてきたらベース音を混ぜながら弾いていきましょう!

僕もケルトのコード進行を探したんですけど、単音から練習したほうが良いと結論付けました。

笛やバイオリンなど色々な楽器の単音を重ねて演奏しますので、ギターでも単音を弾けるようになりましょう!

まとめ

ケルトっぽさを出すにはドリアンスケールを使用してみてください!

メジャースケールとドリアンスケールが弾ければなんとかなると思います!

あとは、ケルトをいっぱい聞いてリズムやメロディを覚えましょう。

色々聞いたフレーズを奏でられるようになれば、ある程度は弾けると思います。

ケルトを弾く上で大事だと思うのが、たくさん聞くことですね。

普段から聞き慣れていない音楽ですので、演奏する時もメロディが出てこないんですよねー。

ギターでもケルト感は出せるので、引き出しを多くする意味でも覚えて損はないと思います!

ちなみに、僕はティンホイッスルも買ってしまいました。(笑)

ケルト感がめちゃめちゃ出るんですもん。

僕、ケルトにどっぷりハマりそうです。(笑)

皆さんもケルトの魅力にハマってみてはいかがでしょうか。

ではでは!





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