エドシーランの使用機材を真似しよう！出来るだけ安価なセッティングを考えてみた。

＊最終更新日2019.12.08

今日は世界で一番売れているアーティスト、エドシーランの使用機材についてお話していきたいと思います！

エドシーランはギター一本で観客を魅了するライブで人気を博しています。

そんな彼が得意とする演奏。

それはループプレイ！

音をその場で録音し、重ねながら音源を作っていくというものです。

初めてみた時は度肝を抜かれましたよ。

なんじゃこの演奏は！！！

どうなってんだ！！！

ってね。

しかし、意外にもシンプルな機材で真似することができます。

エドシーランに憧れてカバーしたい！

って考えている方はエドシーランがどんな機材を使っているか気になりますよね？

なので、今日はエドシーランが使っているギターやエフェクター、アンプなどを紹介していきます！

そして、最後にできるだけ安価なセッティングを紹介しますので気になる方は見て行ってください！

では行きましょう！

使用ギター

エドシーランはミニギターを使うのが特徴です。

と、ちょっとづつグレードが上がっていってますね。

最後のLOWDENギターなんて６０万越えする高級ギターですから。

とてもじゃないが買えない。。。

今、エドシーランとLOWDENがコラボして出来るだけ安価なギターを作っているらしいので、今後の動きに期待しましょう！

LOWDENギターは大体の人は手が出ないと思うので、÷(ディバイド)の刻印が入った÷シグネチャーモデルなどが良いと思います。

ヘッドの青い÷の刻印がかっこいいですよね！

使用エフェクター

昔のエドはBOSSのRC-30というループペダルとBOSSのクロマチックチューナーだけで演奏していたそうです。

実にシンプルな足元。

今、エドが使っているのは特注のループステーションです。

大きくて存在感のあるループステーションですよね。

大きいので演奏の際は使いやすそうだなと思いました。

今はこれを更に改良したものを使っています。

特注のループペダルで買う事は出来ません。

BOSSのRC-300でもほぼ同じような事が出来るので市販品で欲しい人はこちらをお勧めしますね！

基本的にアコギで演奏するので、エフェクターはシンプルなものになっています。

使用アンプ

エドシーランはエフェクターでリバーブなどを使用していません。

なので、アンプで音が決まると言っても過言ではありません。

アンプでリバーブをかけたり、イコライザをいじったりしています。

エドはイギリス人なのでイギリスのアンプを使っています。

分かる人にはわかりますよね？

イギリスのアンプと言ったら。。。

ＶＯＸです！

ビートルズでおなじみのアンプですね。

エドがよく使っているのはVOXのAC15C1です。

真空管アンプですね。

１５ｗなので、一般家庭にも置けるくらいの小ささです！

真空管アンプはやはり音がいいのでお勧めですね！

音作りはアンプで決まりますよ？

僕なりの安価なセッティング

上記のギターやアンプなどを揃えるとなると結構かかります。

お金が。。。(笑)

なので、簡易的にエドシーランを真似したいという人は今からいうセッティングでもなんとかなると思います！

これでなんとか行けると思います！

ギターはリトルマーチンでエレアコ仕様の物。

エドのデビュー当時のギターですね。

ループペダルもエドのデビュー当時に使っていたものです。

ループできるチャンネルが２つなので凝ったことはできませんが、ある程度だったら再現出来ますね！

あと、アンプはROLANDのAC-33。

これは、マイクチャンネルもついていて歌とギターを同時に出力できる優れものです！

音もアコースティックアンプ用に作られているのでめちゃめちゃ綺麗。

すごくクリアなサウンドです。

この三つを新品で買えば12万くらいで収まるかな！

少しでも安くしたい人は中古などを探すのもいいですね！

業界No.1のインターネット楽器販売専門サイト石橋楽器店！が有名で、中古も数多く取り揃えています！

結構おすすめですよ！

実はこの３つのセッティング。。。

僕が使っているセッティングです！(笑)

実力次第でなかなか質の高い演奏が出来るので、いまから始める人はこのセッティングでも十分だと思います！

まとめ

エドシーランの機材はそこまで高いものはありません。

機材は必要最低限です。

やっぱり実力で上り詰めた男ですよ、エドシーランは。。。

若い頃ホームレスしてただけありますよね。

僕も実力を磨くように頑張ろ。

エドシーランの演奏を真似したいならループプレイは必須です。

やってみると案外難しいんですが、練習すれば出来るようになります。

ただ、ループプレイなのでループペダルが無いと練習できません。

なので、やってみたい方はエレアコとループペダルとアンプが無いと始まりません。

全て揃えると金額は結構いい額になってしまいますが、中古などを購入して出来るだけ安価に抑える事も必要なのかなと思います。

個人的にアンプはいい物を使ったほうが良いです。

良いアンプなだけで音が全然違いますから。

真空管は扱いが面倒なので、ROLANDのAC-33がお勧めかなー。

なかなかアコースティックの良い音がしますから！

多機能ですしね！

絶対真空管がいい！って方は、迷わず真空管アンプを買いましょう！

RolandのAC-33は電池駆動で持ち運びに特化しているので、路上ライブとかにはすごくお勧めのアンプですよ？

エドのループプレイをカバーするとめちゃめちゃ楽しいです！

自分一人で音源を作り上げていく感じが結構ハマる。(笑)

マイクもあると、エドみたいに自分のコーラスを入れる事も出来ます！

エドを真似してプレイすることによって、ループプレイの弾き方や機材についても詳しくなれます！

ぜひ、楽しいループプレイが出来る事を期待していますね！(笑)

ではでは！