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弦の交換頻度は?古い弦はギターの寿命を減らす。

弦の交換頻度は?古い弦はギターの寿命を減らす。

*最終更新日2020.1.3

皆さんはどれくらいの頻度で弦の交換をしますか?

弦が錆びていても替えない人もいれば、音が悪くなったら替える人もいると思います。

弦も安い物ではないし、頻繁に替えるとお金がかかりますしね。。。

使えるのであれば少しでも長く使いたいものです。

なので、今日は弦の交換頻度についてお話していきたいと思います!




弦はどれくらいで替えればいいの?

弦はどれくらいで替えれていけばよいのでしょうか?

弦交換は、1か月~3か月ぐらいで替えましょう!

1か月で弦交換していれば弦の響きも良い状態を保てます。

3か月以上経つと、弦が錆びてきてフレットに悪影響を及ぼすので遅くても3か月で替えた方が良いと思います。

なので、最低でも年4回替えておけば良いと思います。

弦交換はコストがかかりますが、年4回くらいだったらそこまで費用もかからないと思います。

音を重要視する方

弦のコストよりも音を大事にしたい方は1か月以内で替えたほうが良いと思います。

張り替えた後のギターの音がめちゃめちゃ綺麗ですからね。

特にアコギは弦が新しければ新しいほど綺麗に鳴りますね。

あの音を聞きたくて弦を替えています。(笑)

ライブなどが頻繁にある方は弦交換の頻度は高くなるでしょう。

プライベートで弾く方の間違いない弦交換の目安は1か月ですね!

費用は掛かりますが、良い音を維持するには仕方ありませんね。

錆びた弦だと悪影響はあるの?

錆びた弦だと色々と悪影響もあります。

ギターにも悪影響を及ぼす危険性があるのでしっかりと理解しましょう。

音の劣化

まずは音の劣化ですよね。

新しい弦の煌びやかな音が失われてしまいます。

特にアコギだと顕著にわかりますね。

指の滑り

指の滑りも悪くなってしまいます。

スライドした時に錆びている弦だと引っかかってしまう感じがあります。

新しい弦だとつるつるしてますが、錆びた弦だとざらざらしてますからね。

弾き心地にも影響が出てしまいます。

フレットが削れる

そして、僕が思う一番厄介な悪影響はフレットが削れてしまう事です!

錆びた弦でチョーキングやビブラートをしてしまうと、フレットが削れてしまうんです。

錆びた弦はざらざらしていますからね。。。

弦をケチってフレットが削れてしまうのはギターにとって痛いですよね。

最悪、フレット交換にもなってしまうので気に入っているギターはこまめに弦交換をしてあげましょう。

古い弦はチューニングが狂いやすいって本当?

これは本当です。

弦が劣化してしまっていてチューニングが狂いやすくなってしまうんです。

弦交換の目的としてチューニングが狂うからってのもありますね。

チューニングが狂いやすいのは避けたいですね。。。

チューニングはギターを弾く上で一番重要です。

音が合っていないと何を弾くにもズレてしまいます。

ズレた音で練習すると、自分の耳も悪くなってしまいますからね。

チューニングが狂いやすくなってきたなと思ったら弦を交換したほうが良いと思います!

ライブがある時は?

ライブや人前で弾くときは弦交換をして綺麗な音を聞かせたいですよね?

そんな時はライブ当日より、前日に替えておいた方がよいです。

張り替えたばかりの弦は、弦が伸びるので音が狂ってしまいます。

前日ぐらいに替えておけば、弦が伸び切るのでチューニングがしっかり合います!

当日に替えたい!っていう方がいるのなら朝一で替えましょう!

ライブや人前で演奏する時は弦を新品に替えておく方がいい音を伝えられますよ?

まとめ

弦の交換頻度は1か月から3か月の間に替えましょう。

しかし、弦が古くなっても音は鳴りますから人それぞれのタイミングになるのかなと思います。

 

錆びた弦は悪影響が出てきますから交換を強くお勧めします。

こだわりが無ければ高い弦じゃなくてもいいと思います。

練習用であればコスパを重視して弦の購入をおすすめします。

弦は消耗品ですのでまとめ買いをするなどして、お得に買うのもありですね!

新しい弦に張り替えて、いい音でギターを奏でましょう!

ではでは!







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