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ギターの練習時間が多ければ上手くなる訳ではない!練習の密度を上げよう!

ギターの練習時間が多ければ上手くなる訳ではない!練習の密度を上げよう!

どうもkawarionです!

皆さんはギター練習を一日どれくらいやっていますか?

いっぱい練習すれば絶対上手くなる!

って思うのが当たり前だと思いますが、僕はそうは思いません。

なぜかと言うと、前までの僕がそうだったから。

今日はギター練習の時間が多ければ上手くなるわけではないというお話をしていきたいと思います。

では行きましょう!



練習時間だけで上手くなるわけではない

練習時間だけ長くても上手くなるわけではありません。

しっかりとした練習をした人と適当に練習した人では同じ時間練習しても差が開きます。

なので、一日1時間練習しよう!という目標よりも、今日は○○を覚えよう!

っていう感じの練習の方が良いと思います。

例えば、練習曲のソロを弾けるようになるまで練習しよう!とか。

イントロが弾けるからってイントロばかり練習してはダメです。

一日の練習に目標を立ててあげると上達が早いです。

練習時間を目標としないでしっかりとした目標を目標としましょう!

練習の密度を上げよう

練習の密度を上げる事も大事です。

時間効率が良くなりますね!

けど、練習の密度を上げる事は結構難しいんですよねー。

どうやって練習の密度を上げればよいかわかりませんよね?

その人の工夫の仕方や覚え方もあると思うので一概には言えませんが、僕の考え方を例として挙げます。

例えばピッキングの練習をしているとしましょう。

ダウン、アップ、オルタネイト。

基本のピッキング練習をしているとします。

ピッキングする際にただ何回も弾くだけではダメです。

ピックの角度や弦に当てる位置、力強さ。

これらを意識してピッキングの質を上げます。

ただ何回もピッキングを繰り返す人より、絶対上手くなります!

ピッキングを例に挙げましたが、なんとなくわかってくれましたか?

内容の濃い練習を心がけましょう!

練習内容も重要

練習内容も非常に重要です。

練習内容が適当なものだと上手くなるのも遅くなるし、最悪上手くならないかもしれないからです。

上手くはなるんですが、ある程度の所までしか上手くなりません。

練習内容は理論も理解するものにするとよいと思います。

Aという曲のギターソロを練習する!という内容であれば、そのギターソロのキーはどれか?

スケールはどんなものを使っているか?

音の並びはどういうパターンがあるか?

ただギターを練習するだけではダメです。

腕や手も使うけど、頭も使って練習島翔!

練習内容も自分で工夫して練習すると良いですよ!

向上心を持とう

ギターが上手くなるには向上心がなければいけません。

難しい事にも果敢にチャレンジしましょう!

出来ることばかりやっていてはダメです。

新しい事に手を出していきましょう!

新しい曲でもいいしジャンルでもいいし、フレーズでもいいです。

色々経験する向上心が必要です!

新しい事を覚えるのは面倒ですが、上手くなるために頑張っていきましょう!

まとめ

ギターの練習時間だけで上手くなるわけではありません!

練習の質が大事です。

引き出しが多い人は色々な音楽を聴いて弾いてきたから引き出しが多いです。

適当な練習でいつも同じ曲ばかりやっていても引き出しは多くなりません。

色んなジャンルを弾ける人はしっかりと音楽を研究した人です。

スケールもいっぱい知っている事でしょう。

ギターの練習時間だけではこれらの事は出来ないし覚えれないでしょう。

ギターの練習時間+密度+内容。

これら全てがあって上手くなるのです。

なので、一日〇時間練習したからいいや。ではなく!

これが弾けるようになったからいいや。にしましょう!

これで上手くなるスピードはぐんと上がることでしょう!

努力してギターを上手くなりましょうね!

日々、努力あるのみ!

ではでは!



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