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ギターが上手くならない人の3つの特徴

ギターが上手くならない人の3つの特徴

どうもkawarionです!

ギター練習頑張ってますか?

練習して上手くなっていると実感が湧いてますか?

ギターを練習していても上手くなってきたなーって実感できることって少ないですよね。

ただ闇雲にギター練習しているだけでは絶対に上手くなれません。

上手くなるにはコツがあります。

今日はギターが上手くならない人の3つの特徴をお伝えします。

一つでも自分に当てはまるようだったらすぐに改善したほうがいいですよ!

では行きましょう!



難しいとすぐに諦める

自分が苦手だったり、難易度が高くて現状弾けないフレーズなどを諦めるのは良くありません。

苦手なフレーズや弾けないフレーズを練習していかないと上手くはなれません。

僕の体験談をお話します。

苦手なフレーズや難しいフレーズを練習しようと取り組みますが、ちょっとしたら挫折。

こんなの絶対無理だー!ってなる。

けどギター練習はしないとと思い、弾ける曲やフレーズを練習する。

これでは上手くなれないですよね。

弾ける曲を練習するのも大事なことです。

ミスを減らしていく。

完成度を上げていく。

しかし、弾けないものを練習していかないと次のステップへ行くことが出来ません。

弾けるものだけを弾いていても、練習しているようで練習になっていないのです。

新しい曲やフレーズにチャレンジしない限りは上手くなっていかないという事を思い知らされましたよ。

難しいことから逃げてはいけません。

一生ギターを弾く気があるのであれば避けては通れない道です。

今、面倒くさがってやらないよりは今、頑張ってやった方が将来的に良い結果が生まれますよね。

難しい曲を時間をかけてでも弾けるようになることで自分のレベルアップにもなるし、上手くなったなーっていう実感も湧くと思います!

ギター練習するなら新しい事にどんどんチャレンジしていきましょう!

弾ける曲だけ練習していると成長は止まってしまいますよ!

ただ覚えるだけで探求心がない

曲やフレーズを覚える際に、TAB譜やコードをただ覚えるだけで終わらせていませんか?

このフレーズはこことここを押さえて。。。

この曲はここでこのコードを押えて。。。

このやり方ではある一定のところで壁にぶち当たります。

どんな壁かと言いますと。。。

理論です!

ギターの理論は非常に大事ですが、ギターを始める時はすぐ実践から入るので一般ギタリストは理論に弱いです。

曲やフレーズをギターの指板だけで覚えていると、のちのち苦労します。

僕が苦労したのはここが一番かも。

指板だけで覚えるフレーズは応用力がありません。

例えば、指板だけで覚えたフレーズをキーを変えて弾いてと言われたらどうでしょう。

え?どうやって弾けばいいんだろう。ってなりませんか?

僕がおすすめするフレーズの覚え方はこうです。

フレーズのキーを探します。

そして、どのスケールで構成されているかを確認します。

あとはどういう音の並びかを確認します。

こうやって覚えていくと一個のフレーズも色んなところで活きてきます!

大事なのはどうやってこのフレーズが出来たのか。

これを理解することが大事です。

ただ覚えるだけでは絶対にダメです。

探求心を持ちましょう!

最初は時間がかかると思います。

しかし、数をこなしているうちにどんどん理解するスピードも速くなっていきます。

しかも、世の中のフレーズは大体パターン化されており慣れてくると同じようなものばかりです。

どうなってこのコードにこのフレーズが来るのか。

どうすれば指板上を縦横無尽に弾くことが出来るのか。

そういう疑問を一つずつ無くしていくと理論を覚えることに繋がります。

面倒だし、大変だけどギターを上手くなるために頑張りましょう!

ある程度のところで満足してしまう

ある程度上手くなってくると結構弾けるようになります。

お、自分上手いじゃん。って思っちゃったりもします。

しかし、そこで満足していてはダメです。

上を見ましょう。

今で満足してはいけません。

常に向上心を持ちましょう。

僕がエレキギターを始めて、最初の目標はある曲の速弾きでした。

速弾きがめちゃめちゃかっこよくてこんなのプロしか弾けないなんて思っていたりもしました。

しかし、一生懸命練習した結果、弾けるようになってきます。

そこで、僕は満足してしまったんです。

速弾きにもスイープやライトハンド、レガートでの速弾きもあるのに。

カッティングやワウを使った演奏だってあります。

バッキングに合わせて自由に弾くアドリブだってあります。

覚えるものはいっぱいあるのに、その曲の速弾きが出来たくらいで満足してしまったんです。

それでは上手くなるわけがありませんよね?

向上心を持って新しいことにチャレンジしていかなければいけないんです。

今、練習している事が出来るようになることはものすごく良い事です。

しかし、そこで止まってしまってはいけません!

すぐに次の目標を立てるのです。

そうやって常に自分に目標を持たせてギター練習することで上手くなっていくんだと思います。

まとめ

難しい事ほど諦めるな

探求心を持て

現状に満足するな

上記に挙げた3つの事をしっかりとやることで絶対にうまくなります。

あとは自分がどれだけ頑張れるか。

甘えを断ち切れるか。

ギターが上手くなりたかったら避けては通れない道なので逃げないようにしましょう!

僕はこれらから逃げてきた結果、すごく遠回りしてすごく時間がかかりました。

今思うと、逃げずにめんどくさがらずに頑張ればよかったなと思います。(笑)

やらなければと思ったら今日からやりましょう!

時間は待ってくれません。

ギターを弾く上で理論は絶対に必要になります。

今のうちから慣れ親しんだほうが絶対に良いです!

ギターが上手くなって楽しいギターライフと楽しい人生を送れるように今から頑張っていきましょうね!

ではでは!






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