*最終更新日2020.1.1
今日はBOSSのルーパーを代表するRC-3とRC-30を比較していきたいと思います!
この二つのルーパーはなにかと比較されますよね?
どちらも良いルーパーなんですが、個人の使用目的でどちらが良いかが変わってくると思います。
自分に合ったものを選ぶことが一番大事だと思います!
ルーパー購入を検討している方は、どういった機能が必要かを考えた上で選ぶようにしましょう。
では比較していきます。
ペダルの数
RC-3はペダルが1つ、RC-30はペダルが2つ。
見た目も大きさも全然違います。
では、ペダルの数が違うと何が違うのでしょうか?
録音トラック数が違う
RC-3は1トラックのみ、録音可能。
RC-30は2トラック録音可能です。
この差は大きいです。
録音トラックが1つだけだと、重ねた音を減らすことは出来ません。
録音トラックが2つだと、重ねた音を減らすことが出来ます。
どういう意味?ってなりますよね?
録音トラックが2つの場合は、どちらか一つのトラックが必要ない時に再生停止することが出来るんです。
そして、もう一度再生したい時にペダルを踏むと再生することが出来ます。
より高度なループプレイをすることが出来るということです。
ちなみに、僕の好きなエドシーランはRC-30を使った演奏をしています。
こんなこともできるのか!ってびっくりしますよ?
良かったら見てみてください!
大きさが違う
これも結構大事です。
エフェクトボードに入れやすいのは1ペダルのRC-3ですね。
コンパクトエフェクターと同じぐらいの大きさなので組み込みやすいです。
RC-30は大きいのでエフェクトボードに入れるよりは、単体でループプレイする方におすすめのルーパーですね。
エレキでバッキングをループさせ、ソロを弾きたい人はRC-3がコンパクトで良いのではないでしょうか?
マイクを繋ぐことが出来る
RC-3はマイクを繋ぐことが出来ませんが、RC-30はマイクを繋ぐことが出来ます。
ここでも使用目的は大きく異なります。
上記のエドシーランの動画を見てもらえればわかるんですが、自分のコーラスもループさせています。
これは文章で見るより、動画を見たほうがわかりやすいですね。
RC-3はマイクを繋ぐことが出来ないので、ギターだけでループさせるルーパー。
RC-30はギターやマイクなど様々な音をループさせるルーパーです。
値段
お値段はRC-30の方が高いです。
価格差的には1万程度なので、1万円の差でRC-30の機能を買うかどうかってところですね。
1万は安いようで高いし、高いようで安いから悩ましいところ。。。
1万あったらいろいろ出来ますからね!
ここも自分の方向性を考えて検討したほうがよいと思います!
必要がない機能がついているものを買う必要はありませんからね。
その他機能
その他の機能はそこまで変わりませんね。
フレーズ録音数も録音時間も変わりませんし、リズムマシンも付いてるし。
しいて言うなら、RC-30にエフェクトがついているか。
正直、このエフェクトは使わないです。
というか、このエフェクトは僕はお勧めしないですね。(笑)
上手く使う人は良いと思いますがね。
なので、その他機能はそこまで変わりません。
まとめ
・RC-3はコンパクトでエレキ向け
・RC-30は本格的なループプレイをしたい人向け
BOSSのRC-3とRC-30は間違いなく良いルーパーです!
どちらもすごく人気がありますからね。
ルーパーがあると色々と遊ぶことができるのでお勧めなんですよ。
特に、バンドとか組んでいない人は効果絶大だと思ったり。
だって、一人でセッションみたいなことが出来ちゃうわけですからね!
アドリブでギターソロを弾きたい方はルーパーは絶対買ったほうがいいです。
ルーパーでコードを鳴らしながら、ひたすらソロ練習をすることでアドリブが出来るようになります。
そして、上記で挙げた動画のような本格的なループプレイをしたいならRC-30を検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに僕はRC-30を購入しましたよ?
RC-30が気になる方はレビュー記事を読んでみてください!
レビュー記事:BOSS RC-30をレビューしてみた!最高のルーパー!
ぜひ、ルーパーでご自身のギターライフに刺激を与えてくださいね。
ではでは!
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