＊最終更新日2020.4.13
今日はみんな大好き僕も大好きエドシーランのお話をしていきたいと思います！
エドシーランの人気は止まりませんねー。
歌も詩も良い上に、人柄も素敵なエド。
嫌われる要素がありません！
さて、そんなエドシーランのどんな事をお話していくかというと。。。
ギターの強弱が絶妙すぎるだろ！！！
というお話です！(笑)
ご存知の通り、エドシーランはギターで弾き語りをするシンガーソングライターです。
ギター一本とループステーションでライブを完結させるくらいギターの実力がある方です。
そこで、僕がいつも感心するのはギターの強弱が生み出す感情の豊かさです！
そんなエドのギターの強弱について今日はお話していくので見て行ってくださいね！
ではいきましょう！
コードストロークに味が出る
ギターというとコードを押えてジャーンと弾くイメージがありますよね？
ジャガジャガって弾く感じです。(笑)
けど、エドってちょっとだけ違うんですよねー。
コードをばらして弾くんですよ！
ベース音だけ弾いたり、高音弦を強調させたり。
一つのコードなんですが、聞こえ方が全然違うんです。
まるで色んな押さえ方をしているように聞こえます。
けど、実際はコードを押えているだけなんですよねー。
そこにエドの魅力である音の強弱が入ります。
音の強弱と音程のメリハリがすごく上手く取れているなーと感心させられます。
これだけで、一つのコードに４パターンの弾き方が生まれます。
優しい音、激しい音、低音の落ち着いた音、高音の煌びやか音。
同じ力で同じストロークをするとコードは同じ鳴り方をします。
これをエドみたいに弾き方を変えると感情を表現することが出来るんだと思います！
結果、コードストロークに味が出てくるんですよ。
エドワールドに連れていかれます。(笑)
音の強弱と音程のメリハリは弾き語る上で重要だなと感じました。
ブラッシングも絶妙
エドはよくブラッシングを使いますよね？
このブラッシングの使い分けが絶妙なんですよ！
コードを弾いたり、ブラッシングしたり。
これのバランスがまじで絶妙。
ブラッシングのパーカッション要素が加わるとより良い演奏になります。
すごく勢いのあるノリのいい演奏になりますよね。
エドの場合、ブラッシングだけで一曲出来るんじゃないかくらいのレベルです。(笑)
声がいいし歌が上手いからね。
当然、カッティングにも強弱があるんで聞いていて迫力が出てくるんですよねー。
エドの演奏を聞いて、ブラッシングの気持ちいいところを見つけましょう！
盛り上がる所まで我慢する
これが僕的に結構大変かなと。
エドは曲のサビや盛り上がるところまで静かに弾いてるんですよー。
優しく弾いて優しく弾いて、サビ前くらいからどんどん音が大きくなっていきます。
そして、ギターと歌声の最大音量になるわけです。
音の迫力を上手く使って演奏していると思います。
最初から全力で弾いているのもいいですが、曲によって緩急をつけると聞いている方が感動すると思います。
けど、これが案外難しくてねー。
自分の気持ちが高ぶってしまうと我慢できずに勢いよい演奏になってしまうんですよ。
その曲のいいところを伝えられるように緩急を見に付ければエドみたいになれるかもですね！
コードの中でのハンマリングやプリング
これは強弱は関係ありませんが、伝えたいので！(笑)
エドの特徴でもあるハンマリングとプリング。
コードを弾くだけとハンマリングやプリングを入れながら弾くのでは全然違います。
ちょっと中指でハンマリングするだけでコードに動きが出てきます。
哀愁が出たり、ノリが出たりといい事尽くしですね！
コードに変化を持たせたい方は、取り入れてみてください！
結構変わりますよ！
単調な伴奏にも華が出てきます。
エドは弾き語りなのでそこまで難しい事は出来ません。
そういう時にハンマリングやプリングは強い味方になります！
エドの演奏を聞きながらハンマリングとプリングも勉強するといいと思います！
まとめ
エドの弾き方で勉強になることはいっぱいあります。
今回は音の強弱を取り上げましたが、他にもあります！
エドみたいになりたかったらエドを聞きまくった方がいいですね！
そうすれば、こういう時は小さい音で弾くよなー。
とか、ここは勢いあるよなーとか分かってきます！
ＣＤ音源を聞くのもいいですが、ぜひライブ音源を聞いていただきたいですね！
動画サイトなどにも上がっているし、ＤＶＤも出てます！
やっぱりライブ音源は違いますよ。
ギターで勉強になるところが増えるし、パフォーマンスも大事だなって思いますし、何より感動します！
ギターのモチベーションが上がらない時に見ると、頑張ろうって思えちゃうんですよねー。
とりあえず強弱は絶対に大事です！
ずっと単調に弾いていたら感情が伝わって来ないですからね。
これから練習する時は強弱を意識して練習してみてください！
きっと今よりもいい演奏になると思います！
それではエドを目指して頑張っていきましょうね！
ではでは！
