＊最終更新日2020.1.1
今日はギター初心者必見！！
まだギターアンプを持っていない人必見！！
安物アンプから買い替えを考えている方必見！
VOX pathfinder10というギターアンプのレビューをしていきたいと思います！
知らない人はいないんじゃないかというぐらい有名で人気のあるアンプですね！
なぜVOX pathfinder10が人気なのか。
通称パステンと言われるこのアンプ。
どんな魅力があってここまでの知名度と人気を獲得することができたのでしょうか？
僕が実際に使ってみての感想を踏まえてお伝えしていきたいと思います！
それではいきましょう！
コストパフォーマンスが良すぎる！
パステンの最大の長所とも言えるコストパフォーマンスですね！
5000円ほどでこれだけのクオリティはやり過ぎです。笑
当然高いアンプに比べれば劣りますが、家で普通に弾くだけなら十分過ぎるくらいです！
やっぱり値段が強いんですよねー。
大体の方は安ければ安いだけいいですよね？
そのうえ、性能もしっかりしていたら、ね？(笑)
そりゃ、売れますよ。
１万くらいの価格設定でもよかったと思いますが、ＶＯＸさんは太っ腹です！
5000円くらいだったらお試し的な感じで購入する方もいると思います。
僕もネットの評価が高くて試しに買ってみたら大満足！
ルックスもレトロな感じでいい感じだし、音も十分良い。
お財布にも優しいのでおすすめですね！
サウンド面はどういう所が良いの？
音がいい！と言われてもどういいのよ！？
ってなりませんか？
まずはＶＯＸアンプの特徴を知らなければいけません。
ＶＯＸの特徴を知った上でこのアンプからはこういう音が出るんだー。
っていうのを知ることができます！
ＶＯＸアンプの特徴
VOXはイギリス発のアンプメーカーです！
VOXを有名にしたのはやはりビートルズだと思います。
ビートルズといえばVOXアンプですよね！
ビートルズファンのギター好きがVOXのアンプに憧れて更に人気が爆発しました！
VOXアンプは中音域と高音域がいいんですよ！
VOXらしい中音域とキラッと光る高音域。
これがVOXの強みですよね！
この音に魅了されたギタリストが山ほどいます！
pathfinder10のサウンド
5000円という破格の値段で購入できるという事を踏まえると素晴らしい出来だと思います！
欠点があるとしたら歪みが弱いところですかね。
VOXが歪みを重要視していないようです。
しかし、エフェクターでどうにでも出来るので問題ないでしょう。
僕的にはクリーンとクランチが好きですね！
なので、アンプでクリーンの音を作っておいて、エフェクターで歪まる感じで音作りをすればいい音が出ますよ！
何度も言いますが、とても5000円ほどのアンプとは思えません！
つまみがシンプル
pathfinder10のつまみはすごくシンプルです。
オーバードライブのスイッチに、ボリュームとゲイン、trebleとbass しかありません！
すごくシンプルですよ！
コーラスも付いていないし、必要最低限のつまみしかありません。
お値段が５０００円程なので、このくらい付いていれば全然良いです！
逆に必要最低限のものしか付いていないから基本的な音作りの感覚が養われると思います！
つまみがいっぱいあって、機能もいっぱい付いているアンプがあっても使いこなせなければ意味がないですよね？
最初の頃はシンプルなアンプを使って音作りを体感していったほうが良いと思います！
僕はオーバードライブのスイッチは使いませんでしたね。
クリーンな音を作っておいて、エフェクターでオーバードライブなりディストーションを追加していきました！
このやり方の方がしっくりくるのでおすすめです！
自宅では１０Ｗが丁度いい
自宅で３０Ｗとか必要あると思います？
自宅のギターを弾く部屋がものすごく広いなら微妙かもしれませんが、大体の家は広くて２０畳くらいでしょう。
１０Ｗで全然足りるんですよ！
ちなみに、僕は１０畳くらいの部屋でギターを弾いているんですが、フルテンは厳しいですね。(笑)
それくらい１０Ｗで足りるもんなんですよ！
W数が大きい程パワーがあるんですが、自宅ではその性能を生かしきれないんです！
W数が大きいアンプのボリュームをめっちゃ絞って弾いても全然良い音にはなりません。
それなら１０Ｗでまあまあ大きい音を出して弾いたほうがよほどいい音に聞こえます！
Ｗ数が大きくなるとアンプも大きくなってしまうので、１０Ｗのアンプをおすすめします！
デザインがレトロでかっこいい
これはVOXらしさが出ているところですね！
このデザインがいいんですよ。
ビートルズが好きな人はアンプと言ったらＶＯＸのデザインを思い浮かべるのではないでしょうか！
クラシックで可愛いらしく、おしゃれなデザインですよね！
好みが分かれる所だとは思います。
マーシャルのように無骨なかっこよさが好きな方はＶＯＸのデザインは好みではないでしょう。
どちらかというと繊細な音楽に合っているアンプだと思いますね！
僕はＶＯＸのデザインは好きです！
ヘッドホン端子が付いている
これは非常に嬉しい！
大体は付いているんですが、５０００円のアンプですからね。
僕みたいなアパート暮らしの方にはなくてはならない存在です！
ヘッドホンがないと隣人トラブルになったりしますし、大きな音を出したい時はヘッドホンで爆音ですね！
爆音が結構大事で、小さい音と大きい音だと聞こえ方が結構違います。
小さい音だとノイズが少なく聞こえますが、大きい音だとノイズが目立って聞こえたりします。
なので、大きめの音量で練習することをおすすめしますね！
てか、思ったんですが、ヘッドホンを付けると自分がかっこよくなった気がしませんか？
なんかミュージシャンみたいな感じになりません？(笑)
モチベーションも上がりますよね！
ヘッドホンの端子がギターアンプだとちょっとだけ違うので変換プラグを買わないといけませんが、高い物ではないので購入をおすすめします！
まとめ
pathfinder10は本当におすすめします！
ネットでも評価は高いです。
値段も５０００円と誰でも手の届く金額設定ですし、音も悪いところが見当たらないし。
アンプの必要最低限の性能が備わっているので評価が高いんだと思います！
激安アンプはマジで買わないほうがいいですよ。
僕は一度失敗してますから。
音が酷いんですよ。
クリーンサウンドもクリーンじゃないんです。(笑)
その点、このアンプは安定しています。
この値段だったら帰郷先の実家に置いておいて、お盆や正月にギターを弾くことも出来ますね！
リビングに練習用アンプとして置いておけたりもしますね！
常にギターを弾ける状態を作るのが上手くなる近道だと思います。
本当にいいアンプなので、チェックしてみてくださいね！
