*最終更新日2020.1.2
最近の僕の悩みを聞いてください。。。
それは夜にギター練習が出来ない事です!
アパート住まいなんで夜に音を出すことができないんです。
しかも、僕の場合は生後4か月の子供もいるので、部屋でも静かにしていないといけません。
一軒家だったらギター部屋を作って小さい音で弾けるんですが、1LDKではきついですね(笑)
夜練習出来ないからといって練習しないと下手になってしまうし、上達もできませんよね?
同じ経験をしている方もいると思います!
そんな中で、夜でも出来る練習方法を見つけたので、紹介したいと思います!
試してみていいなと思ったら日々の練習に取り入れてみてくださいね!
では、行きましょう!
フィンガリングの強化!
音を出さないで練習するには、ピッキングはNGですよね?
本当はフィンガリングとピッキングはセットで練習したいところなのですが、音が出せない以上、仕方ありません。
それで、どういうフィンガリングの練習をするかというと。。。
スケールを色んなポジションでフィンガリングだけで練習します!
僕みたいに隣の部屋で子供が寝ていたりするとエレキでも音がしてしまいますが、多少なら大丈夫でしょう!(笑)
しかし、これが効果抜群!
音の出せる環境だとスケール練習は適当になってしまうことがありませんか?
僕はスケール練習しないで曲を弾いたりしてましたね(笑)
しかし、音が出せないとスケールのポジション把握だけに集中します。
すると、スケールがすらすら覚えられるんです!
スケールを色々なポジションで弾けるようになるとギターソロやアドリブの時にすごく重宝します!
ギターを始めた頃はスケールなんて弾けなくていいや!
って思ってましたが、ある程度弾けるようになってくるとすごく大事だと思うようになります!
なので、皆さんもスケールは覚えれるだけ全部覚えましょうね!
そして、覚えたスケールをより早くフィンガリングできるようにしていきます!
そうすることによって、音を出せる時にピッキングとシンクロさせるだけになります!
これは、効果大なので試してみてください!
薬指と小指の強化!
薬指と小指ってなかなか動かしづらいですよね?
プロの中には薬指を使わない人もいますが、使えるようにしておくだけ損はありませんし、技術の向上になると思います!
ひたすら薬指と小指で指板を上がったり下がったりします!
ひたすらです!(笑)
慣れてきたらスケールを二本の指だけで弾いたりします!
これが結構疲れる!
慣れてない方はイライラするかもしれません(笑)
しかし、これを乗り越えなければうまくなれないと思えば頑張れるはずです!
テレビでも見ながら気長に頑張りましょう!
レガート奏法
レガート奏法はフィンガリングだけで音を出して滑らかに弾く奏法です。
速弾きを練習する際に、必要となるテクニックです。
エレキでヘッドホンを付けて練習すれば夜に練習することが出来ます!
ハンマリングやプリングを駆使してピッキングせず音をきれいに出していきます。
これが結構な力技。(笑)
なかなか鳴らないものです。。。
正確なフィンガリングと指の独立が出来ていないと出来ない奏法となっています。
しかし、レガートをマスターすると滑らかな速弾きが出来るようになるし、パフォーマンスとしても成り立つので練習することをお勧めします!
座学(理論学習)
理論を覚えるのもギター練習の一つです。
ある程度、演奏できるようになると絶対に必要となる理論。
早いうちから座学はやっていたほうが良いです。
キー、スケール、コード、指板の音、コード進行。
色々と実践的な座学があります。
理論を覚えていないと絶対に困る時が来ます。
特に、自分で考えて演奏するようになると実感すると思います。
コピーだけだったら真似るだけなので理論が無くてもなんとかなります。
しかし、アドリブやアレンジ、作曲と言ったことに関しては理論が必要となります。
ぜひ、早いうちから教則本などで理論を学んでください!
面倒ですが、自分が頑張るしかないのです。
まとめ
音を出せなくてもやれることはあります。
自分なりに工夫をして練習した者にだけ、ギターを気持ちよく弾くことのできる権利が与えられます!
どうせギターを練習するならめちゃめちゃ上手くなりたいですよね?
夜は大きな音は出せませんが、逆に日頃忘れがちな練習を出来ると思って、夜の時間を有効活用していきましょう!
努力してギター練習を頑張りましょうね!
ではでは!
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