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自分の演奏を録音してみよう。ギター上達への道!

自分の演奏を録音してみよう。ギター上達への道!

*最終更新日2020.1.22

皆さんは自分の演奏を録音したことがありますか?

・録音する機材なんて持ってない!

・自分の演奏を録音するのは恥ずかしい!

・録音しようなんて思いもしなかった!

録音したことが無い方は色々な理由で録音する状況になっていないと思います。

しかし、自分の演奏を録音することは非常に重要で成長するには欠かせないものです!

録音した人としない人では明らかに演奏に違いが出ます!

なんで録音すると上手くなるの?

って思う方がいると思います!

それを今から説明していきますので、理解してもらえればと思います!

では、行きましょう!

自分の演奏を客観的に聞ける

初めて録音するときのよくあることなんですが、すごく下手くそに聞こえます(笑)

いや、ほんとに。。。

録音あるあるだと思うんですけどね(笑)

自分では綺麗に弾けているつもりでも、録音すると下手くそに聞こえるんです。

僕の場合は、録音機材がダメなんじゃないかと思って機械のせいにしてましたからね(笑)

自分の演奏を客観的に聞くには録音以外にはありません。

自分の頭の中で鳴っている音と自分の弾いている音が混ざってしまい、自分では上手く弾けている錯覚に陥ってしまうのです。

歌を歌うときにCD音源と一緒に歌うと上手く聞こえるのに、自分の声だけになると下手くそに感じる時ありませんか?

それと一緒の原理です。

客観的に聞くことで、自分の演奏のみを聞くことが出来ます!

自分の弱みを知る事が出来る。

録音すると、自分の弱みを知ることが出来ます。

僕の場合はノイズが多かったですね。

そのおかげでノイズ対策をしよう!となり、ノイズレスを目指すようになりました!

演奏しながらでは気づかない所を気付けるのは録音の力だと思います。

音の長さなど気になりましたね。

次の音に移るのが早いと音がプツプツ切れているように聞こえます。

ギリギリまで音を繋がないと綺麗に聞こえない事も録音して気が付きました!

録音していなかったら今頃どうなっていたんだろう(笑)

今はスマートフォンなどでも録音できるのでたまに録音して、自分の音をチェックしてみてはどうでしょうか?



録音技術が養える

ギターを弾いていると、録音技術が求められてくる場面があります。

・バンド内で、ギターのオケが欲しい!

・録音して、誰かに聞かせたい!

そんな時に、録音をしたことがないと「どうすればいいんだろう?」

ってなってしまいますよね?

今は、DAWソフトが普及しているので、録音も簡単になってきています!

僕はCubaseというソフトを使っています!

よく、エフェクターやレコーダーに同封されてくる無料のバージョンの物です!

無料ですが、ものすごい使いやすく満足しています。

ソフトを使うようになると録音方法がわかるようになっていきます。

録音が出来るようになると楽しみ方が増えるので良いと思います。

技術の向上を意識する

録音していると大きな壁にぶち当たることになります。

それは、自分のスキル不足です。。。

先ほど、録音すると下手に聞こえる。というお話をしましたよね?

そうするとどうなるか。。。

自分の納得するテイクが撮れないのです。。。

何度も録音しては削除しての繰り返し。

そして、時間だけが過ぎていく。。。

音源を作るにも効率が悪いわけです。。。

最初の頃は仕方ありません。

そこで、上手く撮れるように頑張って練習すると上達するわけです!

上手くなってくると納得がいくテイクが撮れるので技術を向上させるのが第一ですね!

そして、何度もDAWソフトを使っているうちにDAWソフトにも慣れてきて、使いこなせるようになると思います!

練習あるのみ!

まとめ

録音することによって、メリットはたくさんあります。

ギターの技術は向上するし、録音方法も詳しくなります。

あえて、デメリットと言うならば録音機材を購入することですかね。

しかし、工夫すればスマートフォンでも録音できますし、レコーダーも安くて良い物もあります。

パソコンさえあれば、DAWソフトを入手して録音をスタートできますしね!

ちなみに、僕はZOOMのH4nというハンディレコーダーに付いてきたCubaseのDAWソフトを使っています。

パソコンが無い方はH4nだけでも録音出来ますよ?

ハンディレコーダーの中でも高音質でレコーディング可能です!

興味のある方は調べてみてくださいね!


録音をして、自分のプラスになるように頑張って練習していきましょうね!

ではでは!




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