公開日: 更新日:

ギターの時代は終わったかもしれない。クラプトンが発言。

ギターの時代は終わったかもしれない。クラプトンが発言。





どうもkawarionです!

最近、ギターを弾いていてふと思ったのです。

最近のバンドってギターソロが短いよな。と!!

バンドの中では、一番の花であったギターが今では違くなってしまいましたね。

バンドとして、売れる楽曲を作らないと今の時代は生き残っていけません。

売れる楽曲を作るにはバランスを保たないといけない訳ですね。

つまり、何かの楽器が主張しすぎてはリスナーに響かない。

歌が曲のメインである、つまりボーカルを光らせないといけない。

リスナーが皆、何かの楽器をしていて楽器に興味があったら、ギターが目立ってもギターソロが多くても楽しめるかもしれない。

しかし、楽器をしていない人の方が多いですよね?

その点、歌は身近にあります。

皆、分かりやすいほうに心が惹かれていきます。

ボーカルを生かしましょう!ってなりますよね!

そんな中で、ギターソロを5分も演奏してしまったら飽きてしまうと思います。

そう考えると、昔のバンドはギターが目立ちすぎているのかもしれませんね(笑)

それにしても、最近のギターは影が薄くなってきていると思います!!

僕が思うのは、ギターが効果音的な存在になってきているんじゃないかという懸念です。

本来、ギターは伴奏の楽器です。

アコースティックギターで弾きながら歌う。

いわゆる、弾き語りですよね!

なので、エレキギターでも伴奏の役割をしています!

一番、分かりやすいのはパワーコードですよね!

ですが、エレキはパワーがあるし、音がかっこいいのでギターソロが産まれたわけです!

基本は伴奏の楽器です!

メロディーを奏でるよりもコードを奏でる方が向いている楽器です!

けど、ギターと言ったらギターソロの印象!

つまりメロディーを奏でる。ってことです。

ですが、今のギターの役割は、伴奏とリズム、そして飛び道具的な存在になってきていると感じております。

悪いわけではないんですが、僕はギターをやっているので「もっとギターを前に出してもいいんじゃないか」と思いますね。

そういうバンドって最近はないですよね?

演奏重視のバンドが出たら、結構人気になると思うんだけどなー。

あ、すいません。

前置きが長くなりました。(笑)




今日の話題はギターの時代は終わったかもしれないというお話です!

前置きでも話したように、今はギターの存在価値が昔に比べ下がってきています。

いやー、寂しいですね。

こんなにいい楽器なのに。

いや、まだギターは終わってないよ!

という方もいるかもしれません。

ですが、ギターの売り上げ金額は年々下がっています。

最近では、あの有名なメーカー。

Gibson(ギブソン)が経営破綻してしまいました。

昔は誰もが憧れたギブソンですよ?

それが経営破綻。

ヤバいですよね?

その背景には、音楽ニーズが変わってきている

ということがあるのかもしれません。

僕の大好きなクラプトンが言っていました。

「ギターの時代は終わったのかもしれない。EDMの時代なのだろう。」

EDMとは、エレクトロニックダンスミュージックです。




今、ノリに乗ってますよねー。

最近の洋楽で売れている曲はEDMが使われています。

クラプトンの言っていることはあながち間違っていないと思っています。

そして、今の時代はパソコンで何でもできますよね?

ドラムだって打ち込みで出来るし、ギターだってパソコンで出来ちゃいます。

ギターの音をモデリングして、あとは音階を並べるだけですからね。

そうなってくるとギターって必要ある?

ってなってきちゃいますよね。(笑)

ギターを弾く技術から、ギターの音をパソコンで再現する時代になってきたのかもしれません。

ですが、僕は思います!

やはりギターは必要だと!

ライブでギターを演奏するあのスリリングな感じや体を突き刺す音!

弾き手の動きや、グルーブ感。

あれはパソコンでは再現できません!

今の時代は、CD音源だけでなくライブでファンを獲得していくことが必須だと思います!

そうなってくると、やはりギターが必要になってくると思います!

確かに、ギターは昔に比べて売れ行きも悪いし、やっている人も少なくなってきていると思います!

しかし、再びギターブームが来ることを信じて、ギターを楽しんで弾いていようじゃありませんか!

ギターが皆を楽しませることが出来ることを祈ってます!

では、ギター練習に励みましょう!



ギター話カテゴリの最新記事