公開日: 更新日:

レガート奏法を覚えるには!?レガートの名手を知ろう!

レガート奏法を覚えるには!?レガートの名手を知ろう!

レガート奏法に憧れを持っている人は多いと思います。

難易度の高くなかなか習得が難しい技術。

レガートはピッキングをせず、左手でハンマリングとプリングを繰り返し滑らかに弾いていく奏法です!

速いフレーズに用いられることが多く、テクニカルな技ですね!

これがほんとに難しい。

今日はレガート奏法を覚えるべく、レガートの名手を紹介します。

紹介するギタリストのギターソロを何度も聞いてコピーすることでレガートが上手くなります。

ぜひ、トライしてみてください!



レガートの名手

レガートの名手を紹介します。

その名も。。。

リッチーコッツェン!

聞いたことはありますか?

まずは音源をどうぞ。

一時間を超えるライブ動画を見て下さい。

くそ上手いですから。

リッチーコッツェンはレガートを得意とするギタリストです。

彼のフレーズを弾けるようになればレガートも習得できたことになるでしょう。

では、レガートを弾けるようになるためのレガートのコツをお話していきます。

レガートのコツ

レガートにはいくつかのコツや注意点があります。

全て正確に出来るようになって、初めてレガートといえる演奏方法になるでしょう。

自分に足りないものを一つずつ潰し込んでいって徐々にレガートを覚えていきましょう。

フィンガリングの正確性

 

レガートには左手の正確さが求められます。

 

正確に全ての弦を押さえる事が出来なければ習得することができない演奏方法です。

正確に速く押さえられるようになりましょう。

フィンガリングする指が完璧に独立していないと出来ない奏法です。

基礎が習得出来ていない人は基礎をしっかりと学んでからレガートに挑戦しましょう!

力技

レガートはなかなかの力技です。

左手で叩いて音を出さないといけないので、力強く、正確に押さえなくてはいけません

最初の頃はこれが難しいと思います。

各指の力が均等でないが故に、音がバラバラになってしまう。

力を入れると指をコントロールできなくなり、ミスが発生しやすくなる。

これらの壁にぶち当たると思います。

力と正確性を兼ね備えてレガートに挑戦しましょう。

ミュート

力強く弦を押さえることによって、違う弦に干渉してしまう事があります。

そうすると、綺麗に音が出なくなってしまいます。

ミュートを意識して、余計な音は出さないようにしましょう。

速弾きなどはミュートが重要になっていて、ミュートが出来ていないと汚く聞こえてしまうんです。

しっかりと音の粒が聞こえるように弾いていきましょう。

 

シンプルな練習方法

メジャースケールをレガートで弾きましょう。

 

綺麗に音が出ているかを確認しながら弾いてください。

もし、音が小さいようだったら最初の一音をピッキングしましょう。

レガートでも最初の一音をピッキングで鳴らすことは多いです。

もう一度言います。

メジャースケールをひたすらレガートで弾きましょう。

これが本当に力になりますから!

フレット間の移動もしたいので、スライドなども織り交ぜて広範囲で弾くと練習になりますね。

レガートフレーズから練習しても良いんですが、僕はメジャースケールから練習することをおすすめします。

まとめ

レガート奏法は難易度の高い奏法です

しっかりと聞いて、見て、技を盗んで、自分の物にしましょう!

メジャースケールをレガートで弾けるようになったら、レガートフレーズに挑戦しましょう!

レガートで悩んだらリッチーコッツェンのプレイを参考にしてくださいね。

僕の中では、レガートでは一番うまいのでお手本になると思います。

レガート習得の為に努力を惜しまず頑張ってくださいね!

ではでは!



 

ギター話カテゴリの最新記事