*最終更新日2020.2.8
今日はルーパーというものを紹介したいと思います!
ルーパーというのは音を録音し、ループさせるエフェクターです!
短い時間しか録音できないルーパーもあれば長時間録音できるルーパーもありますし、1トラックしか録音できないルーパーから複数のトラックで録音できるルーパーもあり、色々な種類のルーパーがあります!
僕も購入する際はものすごく悩みました!
悩みに悩んだ結果、boss RC-30というルーパーを購入致しました!
ということで、BOSS RC-30の紹介とルーパーのメリットをお伝えしていきたいと思います。
BOSS RC-30
ツインぺダルが特徴的なBOSSのRCシリーズですね。
結構多機能で小さく、2トラック録音できるのが決め手となりました。
ルーパーは色々な可能性を見出せる機材です。
アドリブを身に付けたい。
一人で弾いていてもつまらない。
音を重ねた演奏をしたい。
と思い始めた方にはぜひ、使用して欲しい機材ですね。
2トラック録音
やはりこれがRC-30の強みではないでしょうか?
2つのトラックで録音できるので、レベルの高いループプレイが可能です。
2トラック録音して、さらに自分で演奏すればこれ一つで3役出来ます。
多彩なループプレイをすることが出来ますよ!
マイクを接続できる
マイクを接続できるすることが出来ます。
なので、1トラック目にギター。
2トラック目に声を録音出来たりします。
コーラスを入れる事が出来るという事です。
コーラスが入るだけで、曲の完成度は全然違いますからね。
これらの用途がある方は、RC-30はおすすめですよ!
ルーパーでアドリブ練習!
ルーパーはアドリブ練習にもってこいです。
バッキングを作成し、延々とアドリブを練習することが出来ます。
アドリブ練習はギターのスキルアップには必須な要素です。
ぜひ、練習したい項目ですね!
バッキングを録音
やり方は簡単。
まずコード進行を決めます!
最初はシンプルにAの3コードとかでいいでしょう!
そうしたらバッキングを弾きましょう!
3コードを自分の好きなように弾いていってください!
そのバッキングをバッキングを録音しましょう!
ルーパーはスイッチを踏めば録音。もう一回踏めば録音ストップと再生。
簡単ですよね?
なので弾き始めると同時にスイッチを踏む!コードを一周弾き終わると同時にスイッチを踏む!
これでバッキングが録音されます!
バッキングを弾く練習にもなっていいですよね!
ソロを弾く
ここからがお待ちかねのソロタイムですよ!
バッキングが永遠に鳴っているのでバッキングに合わせてソロを弾いてみて下さい!
最初はペンタトニックから始めて、徐々に音数を増やしていくといいと思います!
バッキングが止まらないのが練習になるんですよねー。
そのおかげで何回もあーでもないこーでもないと練習出来るんです!
回数をこなしてくると理論とかあまり分からなくてもここの音が合う!この音はおしゃれに響く!
などと、なんとなく分かってきますのでとりあえず引き倒すことが大事ですね!
ドラムマシン機能
ルーパーがあると出来ることが結構あります。
ルーパーの中にはリズムマシンが入っている物もあります!
何種類かのドラムパターンが内臓されていてこのリズムにコードを録音すればギターの音だけのバッキングではなくてバンドっぽいバッキングになります!
ソロを弾く際に更に楽しむことが出来ます。
ほとんどのルーパーにリズムマシンは搭載されているので、楽しんでみてください!
まとめ
ルーパーがあると質の高い練習が出来ますよ?
ギターを練習する上で、持っていておすすめな機材だと思います。
ギターソロを練習したい方は1トラックのルーパーでも良いと思います。
BOSSだとRC-1というルーパーですね。
ルーパーは持っていて損はないと思いますよ?
むしろ、上達すると思います。
ルーパーを手に入れて、練習に励んでみてはいかがでしょうか?
ではでは!
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