ペンタトニックスケールを覚えるとギターが上達します。
皆さんはペンタトニックを使用していますか?
このスケールを覚える事でギターを弾く際に弾ける音の自由度が高くなります。
ペンタトニックはギターを始める上で、すごく重要なスケールです。
ギターを弾いていて、ワンランク上を目指しているなら絶対に覚えたスケールですね。
なぜ、ペンタトニックスケールが上達のコツなのかを説明していきます。
音数が少なく使いやすい
ペンタトニックスケールはドレミソラの5つの音で構成されています。
音数が5つしかないので選択肢が少なく使いやすいのがペンタトニックスケールの良いところです。
音数が多いとどの音から使えばいいかの判断が難しくなってきます。
最初はペンタトニックで慣れてきたらメジャースケールまで音を増やしていくと良いと思います。
なにを弾いてもそれなりに聞こえる
よくペンタトニックは適当に弾くだけでアドリブっぽくなる。と言われますよね?
外さない音だけを集めたスケールなのでアドリブっぽく聞こえるんです。
ほとんどの曲でペンタトニックスケールが使われています。
適当に弾いてもそれっぽく聞こえるので、最初に覚えるスケールとしておすすめです。
ペンタをマスターするとすごく自由に演奏出来ますよ?
覚えやすい!
ペンタは音数が少ない!ということは理解してもらいましたね!
音数が少ないということは覚えやすいということです!
ギターを練習していく上で、覚えやすさは非常に大事だと思います!
覚えるのが大変だと覚えたくなくなってしまいますよね?
最終的には練習しなくなってしまうと思うんです。
スケールを知らないとギターを続けていく上では、上手くなるのは難しいです。
ペンタトニックスケールだと他のスケールより音が少なくアドリブっぽく聞こえる為、楽しく覚えれると思います!
僕もメジャーより先にペンタを覚えました!
楽しみながら弾きたい!って方はペンタの方が楽しいと思います!
ペンタはプラス一音でガラッと変わる!
ペンタをある程度弾けるようになると変化が無く、面白みに欠けた演奏になっていきます。
外れない音だけで弾いているので単調になってしまうんですね。
そこで、欲を出してもう一音追加してみましょう!
一音足すだけで味のあるフレーズに変わりますよ!
渋いおしゃれな感じにもなるし暗く沈んだ感じにもなります!
逆に明るく楽しくなるようなフレーズにもなるのでペンタに飽きたら音を探してみてください!
音の探し方は自分の感性ですね!
ペンタに違う音を入れてこの音は合わない。この音は合う。っていうのを体感したほうがいい経験になりますよ!
音を探すのも勉強になります。
大抵の曲に適応できる!
ペンタのいいところは大抵の曲に対応出来ます。
大抵の曲に合っちゃうんですよ!
曲のキーとメジャーかマイナーか。明るいならメジャー、暗い曲ならマイナー。
これさえ分かればバッキングが鳴ってる中、適当に弾くだけでそれっぽく聞こえてしまいます!
ペンタにもメジャーペンタとマイナーペンタってのがあるので曲に合わせて、この曲は明るい曲だな!と思ったらメジャーペンタ。
暗く寂しい曲だなー。と思ったらマイナーペンタを使ってみてください!
テレビとかで流れている曲に合わせて弾く練習もなかなかいい練習になります!
ペンタを覚えると耳コピができる
ペンタを練習をしているとタブ譜とお別れすることができます!
なぜかというと耳コピできるようになるからです!
タブ譜が必要無くなればタブ譜を買うお金も節約できます。
音源さえあればコピー出来るようになります。
いいことだらけなのでぜひ、頑張りましょう!
まとめ
ペンタトニックを甘く見ないでしっかり練習することが上達へのコツだと思います!
特に初心者の方は必須です!
絶対に覚えましょう!
ペンタトニックを覚えたら欲を出して、音をつけ足して覚えていくといいですね!
アドリブに強くなりますよ?
ギター練習楽しみながら上手くなれるように頑張りましょうね!
ではでは!
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