＊最終更新日2020.1.16
皆さんはギターを弾くときに手癖ってありますか？
何も考えてないのになぜか同じフレーズを弾いてしまう。
手癖とはそんなフレーズです。
個人的には手癖があると便利だと思います。
ギターを長く弾いている人は手癖の１つや２つは持っている事が多いですね。
今日は手癖を持っているメリットをお伝えしていきます。
手癖を持つメリット
手癖を持つとどういったメリットが得られるのでしょうか？
手癖を持つ事で自分の目標を達成することが出来るのなら努力して手癖を身に付けていきましょう。
何を弾けばよいか困らない
なにかあったらこのフレーズを弾けば間違いない！
というフレーズを持っていたら安心ですよね？
ギターを弾いてみてと言われて困る事は無くなります。
友人などに何か弾いてと言われて困ったことはありませんか？
手癖はそんな時に重要になってきます。
手癖フレーズが多ければ多い程、ギター上級者となっていきます。
友人やバンド仲間にもフレーズが多いと尊敬されますよ！
指が勝手に動く
なにも考えなくても、指が勝手に動いて手癖フレーズを弾いてしまいます。
何度も弾いていくうちに、指が勝手に動くようになっていきます。
こういうフレーズを何個か持っておくと、いざという時に役に立ちますよ？
何を弾こうかな。。。となった時に効果絶大です。
何度も練習しなければ手癖になりませんので、努力して練習しましょう。
手癖はフレーズ
手癖はフレーズです。
ふとした時に、弾いてしまうフレーズを手癖と呼びます。
つまり、フレーズをいっぱい覚えれば手癖も増えていきます。
フレーズを覚えると言ってもどうやって覚えれば良いかわかりませんよね。。。
そんな方へお勧めのフレーズの覚え方を紹介します！
好きな曲のワンフレーズをコピー
自分の好きな曲のフレーズを覚えましょう。
そして、そのフレーズをいつでも弾けるようにしておきましょう。
キーが変わっても、どこのポジションでも弾けるようにします。
自分がかっこいいと思ったフレーズをどんどん吸収します。
フレーズ集みたいなもので覚えるよりも自分の好きなフレーズを覚える方が効果的です。
名曲のフレーズを物にしていきましょう。
色々なジャンルのフレーズ
色々なジャンルのフレーズを手癖にしておけばどんなジャンルにも対応出来ます。
プロのギタリストの方を見てみてください。
多種多様なジャンルのフレーズを弾けますから。
今までたくさんのギターフレーズを聞いて弾いてきたんでしょうね！
自分が気に入ったジャンルをしっかりと聞き込み、フレーズを覚えていきましょう。
手癖をうまく使えない方へ
よく手癖集の中のフレーズをコピーしてもうまく使えない！という方がいます！
それは当たり前です！だってそのフレーズを理解せずだた覚えているのですから！
バッキング無しだと弾けると思います。
しかし覚えたフレーズと違うキーのバッキングが鳴っていたら丸暗記している方は弾けないでしょう。
覚えたフレーズがどのキーなのか、そして覚えたフレーズをどのキーでも弾けるようになるのか。
これを考えて欲しいです！
応用力が身についてくると一気に世界が変わって見えますよ！
ルート音を意識して弾く
ルート音を意識するとワンランク上の手癖になります。
キーに対して、自分の手癖が弾けるようになると演奏レベルが全然違くなります。
手癖のフレーズを丸暗記から始めても良いのですが、慣れてきたらルート音を意識して弾くようにしましょう。
これが出来るようになるとギターがもっと楽しくなります！
まとめ
手癖はあった方が良いと思います。
弾きこんで自分の物にしましょう。
そして、そこで満足してはいけません。
手癖をどの場面でもその手癖を弾けるように更に弾きこみましょう！
手癖がないのであれば、良いフレーズをどんどんコピーしていきましょう。
手癖がある皆さんはどのキーにも対応できるようにバッキングを変えながら訓練しましょう！
皆さん、自分に満足することなく探求心を持ってギターを弾きましょうね！
ではでは！
