*最終更新日2022.9.1
忙しい毎日を送っているとギターのメンテナンスまで手が回りませんよねー。
しっかりとメンテナンスをして、愛着を持ってギターを弾きたいものです。
最近、ギターのメンテナンスをする時間があったのでしっかりメンテしました!
なので、今日はメンテナンスをしたことが無い人の為にギターのメンテナンス方法を紹介したいと思います。
ボディの汚れを取る
一番汚れが目立つところはボディーですね。
ボディーには手垢などが付くことが多いです。
普段からネックを持てば良いのですが、ボディを触ってしまうと手跡が。。。
特にエレキギターに付きやすいので綺麗にふき取っていきましょう。
乾拭きで十分
僕は基本的に乾拭きです。
ボディは乾拭きでも結構綺麗になります!
掃除用のクロスがあれば良いですね!
眼鏡拭きなどで代用できるので家にあるもので済ませたほうが良いと思います。
本格的に掃除するならポリッシュやレモンオイルで拭くときもありますが、乾拭きで十分だと思います。
ネックとボディの間が結構汚くなってます!
ホコリみたいなのも溜まりやすいので念入りにふき取りましょう!
指板を綺麗にする
ボディを綺麗にしたら指板をお手入れしましょう!
指板には汗や手垢が付いているので一番汚いです。
指板を掃除しないと、フレット辺りに緑色のサビが発生することがあります。
不衛生に見えるのでしっかりと綺麗にしていく必要があります。
レモンオイル
指板にはレモンオイルが有力な掃除方法となっております。
綺麗な布にレモンオイルを付けて拭きとるだけなので簡単ですよね?
指板のケアにもなりますのでレモンオイルを持っていることをおすすめします。
1000円もあれば購入できるので手に入れておきましょう!
弦交換をしよう
弦交換ってどれくらいの頻度でやっていますか?
過去に弦交換の頻度について書いた記事がありますので、気になる方はそちらの記事を見てみてください。
弦交換は面倒だったり、お金がかかるのでなかなか変えない人もいると思います。
しかし、古くなっている弦を使用していると音も劣化しますが、ギターにも悪影響を及ぼします。
錆びた弦を使用しているとフレットが減ってしまうんです。
フレットが減ってしまうと最悪の場合、フレット交換をしないといけなくなるんで、弦は古い状態で長期間使わない方が良いですね。
安い弦を使用する
弦を頻繁に替えすぎるのももったいないと思います。
音へのこだわりが無い方は出来るだけ安い弦を使用することをおすすめします。
まとめて買えば安い物もあるので、まとめ買いも良いと思います。
僕はアマゾンや楽天でまとめ買いをしています。
ネットの方が安いのでネットでまとめ買いがお勧めですね!
弦高調整をする
弦高で弾きやすさが決まってきます。
弦高が低ければ低い程、弾きやすくなります。
弦高が高ければ高い程、音に太さとハリが出ます。
どうセッティングするかはアコギかエレキかでも変わってきますし、出したい音でも変わってきます。
アコギの弦高調整
アコギの弦高調整はトラスロッドと言われるネジで調整します。
サドルと言われるものを削って調整することもありますが、基本的にはトラスロッドで調整します。
トラスロッドはネックの中に入っているのでボディの中から調整します。
失敗するとトラスロッドが折れてしまい、ギターを壊すことがあるので楽器屋さんでやってもらう方が良いと思います。
僕は一度やらかしているのでね。。。
バキっていくので気を付けてください。
エレキの弦高調整
エレキの場合はブリッジで調整するのが基本です。
ギターの種類によっても違いますが、ブリッジ付近のネジで高さを調整します。
エレキの場合は比較的簡単に調整できるので、自分でやってみましょう!
弦高を低くし過ぎると弦がビビッてしまい音が出なくなるので注意しましょう。
金属類のサビ磨き!
ペグやネジなどが錆びているとギターが古く見えてしまいます。
それもそれで味が出るのでよいんですが、綺麗にしたい人は金属磨きで磨くと綺麗になりますよ?
ピカールなどで一つずつ磨いてあげましょう。
根気のいる作業となりますので、時間がある時にやりましょう。
ピカールはホームセンターで300円くらいで売っていますので、気になった方は見てみてくださいね!
まとめ
・ボディを磨く
・フレットを磨く
・弦を替える
・弦高調整をする
・サビ磨き
これだけやれば十分だと思います。
ギター練習にばかり気が行ってしまいがちですが、メンテも大事です。
普段から愛着を持って使っているギターだからこそ、綺麗にしてあげましょう。
綺麗にすれば上手くなるわけではないんですが、気持ちの問題ですよね。
しっかりやろうとするとキリがない作業となりますので、自分で線引きをして作業していきましょう!
自分のギターをしっかり手入れをして、また汚くなるくらい弾きこんでいきましょうね!
そして皆でうまくなってギターを楽しみましょう!
ではでは!
コメントを書く